秋季練習のテーマが「ノー・モア・三振」だそうです。
簡単に三振をしないというのを課題にしてるみたいですね。
ただ問題なのが一番三振をしている選手が日本に居ないですし、山川穂高は故障中です。
中村剛也なんて三振を恐れずに振るという打撃でここまでの成績を残しました。
三振を減らすというのは無理なんじゃないかなと思います。
長距離打者に三振をするなというのは振るなという事なので無茶ですよ。
問題はチャンスを作る打順だと思います。
3番、4番、5番でチャンスを作って下位にというのが多かったです。
下位を打ってる選手にチャンスで良い打撃をしろと言うのは酷です。
打てるんなら上位を打ってますよ。
1番、2番、3番でチャンスを作れるようにする事です。
あとは故障しない事だと思います。
山川穂高も故障で打撃不振、中村剛也も故障で打撃不振です。
埼玉西武ライオンズの打線の中核は去年の本塁打王だった山川穂高と去年の打点王だった中村剛也です。
この2人が打たないと得点は出来ません。
この2人で200打点以上なんですから打て無くなったら得点力は落ちますよね。
山川穂高は5番に外崎修汰を起用してたのでまともに勝負して貰えずに打撃を崩したというのも有ります。
全ては辻発彦監督の打順の組み方に問題が有ると思います。
金子侑司を1番に固定とかなんで?という感じです。
何度も失敗してるのにやるんですからね。
辻発彦監督は本当に反省して欲しいです。
コメント
1番打者は外崎にチャレンジさせればいいと思います。
辻監督の現役時代と同じ背番号5で辻監督も1番を打ってたのですから
監督と同じ背番号5が1番打者に挑戦とかでちょっとだけ話題性を作れるんじゃないでしょうか。
外崎も今年は打撃が低迷してキャリア的に一段落というか1番打者という新たなチャレンジをさせてみればいいと思います。
向いてるか向いてないかの最終的な判断はやらせてみた後でいいことですから。
そして外崎の代わりにメヒアを切って5番以降を打つ打者を連れてくれば良いかと。
外崎修汰が調子があまり良くない時に少しだけ1番を打たせましたけども結果が出なかったので変えちゃいました。
金子侑司は3シーズン連続で試しているのに外崎修汰は16試合くらいで諦めました。
この違いですよね。
なぜか5番に外崎修汰を使いたがります。
長距離打者の間に中距離打者を入れたいという考えなのでしょう。
たまにそのような起用をする監督が居ますけども成功はあまりしません。
金子侑司はもう少し早くから打ち込んで体を作って欲しいですね。今年も去年もシーズン後半になって打撃の調子が上がっています。相手投手陣が疲弊しているのもありますが、それは他のバッター相手でも同じですから。基本的に春の体作りができていない気がします。緊急事態宣言下で合コンをしている場合ではありません。
1番センター金子、2番ショート源田、3番セカンド外崎、今シーズン後半のこの形が辻監督の理想なのかも知れません。本来はそれに続いて4番ファースト山川、5番栗山、6番サード中村(スパンジェンバーグ)、7番キャッチャー森、8番レフト・スパンジェンバーグ、9番ライト木村といった打線が、辻監督としては望ましいのかも知れません。
これらのメンバーに加えて1番センターに鈴木将平、サードに渡部健人、ライトに高木渉が少なくとも来シーズン中盤には戦力に加わって欲しいですね。愛斗、川越、戸川はそろそろ結果を出してくれないと来シーズンオフには厳しい現実が待っているかも知れません。戸川は外野守備は致命的に酷いのでファースト中心に起用して欲しいですね。黄金時代の森博幸氏と同じ感じで、清原が軽い怪我の時代役で4番ファーストを務めたり、時々7番レフトでも出場するイメージです。山川のバックアップと対戦相手によってはレフトスタメンと言った感じでしょうか。
三振については、三振しないという結果を求めるのでは無く、三振するにしても球数を投げさせることが大切だということでは無いでしょうか。三振を嫌がって今季のように早打ちして当てに行って凡だの山では意味が無いです。選球眼の良さという意味では鈴木健氏に一軍打撃コーチになって欲しかったですね。今年機能不全に陥っていた打撃コーチが来年機能するとは思えません。来年私に手の平返しをさせて欲しいですが、来年山賊打線が復活したらそれは個人成績が向上したことからでしょうね。
金子侑司は打ってるという月でも打率.253です。
8月は打率.321ですけども試合数が少ないですからね。
個人的には金子侑司よりも打てる選手が出て来て欲しいと願ってます。
三振に関しては簡単に三振をしないという事らしいです。
追い込まれたら打撃を変えるとかです。
短、中距離打者はそれでも良いと思いますけども長距離打者に求めたらダメです。
長距離打者は三振しても良いから振れくらい言わないと振れなくなったら終わりです。